株式 信用取引とは

株式における信用取引とは、証券会社からお金を借りて、株の売買を行うということですので、リスクがありそうだとか、なんだか借金しているイメージでとても危険だと思われる方も多いと思います。

確かに信用取引には、リスクがあります。
ただ自己資金よりも多くの資金で株の売買を行えるということは、デイトレーダーや短期売買の株式投資家にとっては、非常にメリットも多い取引形態です。

とくに株の初心者にとっては、この信用取引を行うことに対して最初は色々な戸惑いがあると思います。実際私も信用取引を行う前は、こんなに資金の３倍以上の金額を使っていいのだろうかと思ったりもしました。

ですが慣れてくれば、結局は現物で株を購入するのも、信用取引で株を購入するのも対して違いはないということですね。

まず株の初心者であれば、ある程度、株の売買にも慣れてきたら、証券会社で信用取引を導入するのをお勧めします。なぜなら先ほども言いましたが、様々なメリットもあるからです。

そのメリットの一つとして、空売りができるということです。この空売りは株価が逆に下がってくれれば儲かる仕組みになっていますので、たとえ景気が悪かったり、株価がどんどん暴落している時も設けていくことができるというメリットがあります。

他にも信用取引にはメリットがたくさんありますので、しっかりと信用取引の運用の仕方を学べばきっと株式投資の強い味方になれると思います。