信用取引用語②

＜買い乗せ、売り乗せ＞
信用取引で保有性ている銘柄の株価が値上がりした時にさらに、上乗せして同じ銘柄を買うことを買い乗せ、逆にカラを売っていた銘柄の株価が下がった時にさらにカラを売るのが売り乗せといいます。

＜ドテン＞
信用取引で売りと買いの残高が変わるときに使う用語です。今まで買っていた投資家が、保有していた株を処分して売り方に回るとドテン売り越しといいます。

逆のことをドテン買い越しといいます。

＜買い戻し＞
信用取引でカラを売っていた銘柄を買って証券会社に返すことを言います。
損をしている場合は「踏み」といいます。

＜踏み上げ＞
カラを売っていて、株価が上昇しているにもかかわらず、さらにカラを売ったところさらに株価が上がってしまうことを指します。

信用取引に関する用語①

＜手じまい＞
手じまいとは、投資家が信用取引で空売りや買いを行った株を処分することを言います。

借りていた資金をいったん証券会社に返すということです。

＜反対売買＞
信用取引には、持っている株の期限があります。たとえば買っている株があるならその記事までに売って返済しないといけませんし、空を売っている場合は買って証券会社に返済します。

つまりいずれは期日までに反対の売買をしなければいけないということです。

＜乗り換え＞
信用取引には期限がありますが、さらに継続して株を保有するなどの場合は、一旦返済して、また同じ銘柄を買えばさらに次の期限が来るまではその株を保有できるので、そういった際に使う用語です。

単純に違う銘柄の株を買う時にも使います。