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株式における信用取引の詳細な情報サイトです。
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信用取引口座ができたら、次は買ったり売ったりする銘柄を探さなければなりません。

それには、まず市場全体の動きの把握から始まります。

信用取引では現物取引とは違って、買いもできるし信用売りもできるので、全体の相場が上昇基調なのか下降基調なのかを判断しなければならないんですね。

そのトレンドを把握するためには、まず日経平均を見ることと、TOPIXの3年間のチャートを見るといいんじゃないかなと思います。

なるべく長い期間のチャートを見たら、徐々に1年とか半年の最近のチャートを見ていくと、長期期間のチャートと短期間のチャートでは、どうかすると全く逆の方向のトレンドを描いていることがあるということに気づくと思います。

基本的には、全体的な長期間のチャートのトレンドを基礎にして、長期間のチャートが上昇トレンドならば買い優先で信用取引を行い、下降トレンドなら信用売り優先で取引していくことだと思います。
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信用取引で所有している株がいきなり株式分割を行ったらけっこう辛いです。

その前に株式分割とは、読んで字の如しですが株を2つとか3つに分けることです。

例えばある銘柄の株を2000株保有していて、企業が株式分割をして2分の1にしたとすると、持ち株数が4000株になります。もちろん株価も2分の1になりますから、評価資産は変わりません。

ただし残りの新株である2000株を引き受けるには何か月かかかります。

ということは、その新株である2000株を引き受けるまでの間は、評価額が下がってしまうということになります。

ですので、委託保証金の額も下がってしまうということで損もしていないのに、含み損のような形になり、いきなり追証なんて事態もあり得ます。

株式分割に関しては、比較的新しい企業が行うことが多いので、新目の企業の株を買うときは、注意しておいた方がいいかもしれません。

追証が出た時の対処としては、とりあえず追証を入れておいて、新株がもらえたら、追証分をまた口座に戻しておくという方法もあります。
資金がなければできないですけど。

信用取引では、委託保証金が減って追証になるケースもあるので、株式分割には注意しておいた方がいいでしょう。


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